Kは寝違えたらしく、首が激しく痛そうです。
空港に着くとすぐに荷物を預けましたが,昨年と同様、電池および電子部品が
たくさん入っているということで荷物の詳しい検査を受けました。
検査も無事終わり、朝食をとりました。
シンガポールドルに両替し、出国手続きを行いました。
シンガポール行きのANAのゲートは昨年GRAZへ行った時に乗った
オーストリア航空の隣でした。
飛行機に乗り、機内食(昼食)を食べました。
その後、7時間のフライト中、映画を観たりビデオゲームをして過ごしました。
Kは寝違えた首が痛そうでした。
フィリピン付近です。
シンガポール空港には予定より、30分ほど遅れて到着しました。
入国手続きに必要かもといわれていたロボカップ参加用の書類は必要ありませんでした。
荷物も無事に到着しました。
ゲートを出ると、手配していた専用車の運転手さんが出迎えてくれました。
車の場所まで行くため外へ出ると、ムワっとした空気で、眼鏡が一気に曇りました。
さすがほぼ赤道直下。
荷物を積み込んで高速道路で滞在先のホテルまで移動です。
車は日本と同じ左側通行。しかも走っている車の多くが日本車なので、
外国に来たという実感があまり感じません。専用車も日本車です。
世界一の高さの観覧車、シンガポールフライヤーです。
ホテルに着き、チェックインしていると、くるミラご一家と再会。
みんな元気そうでした。
部屋に入ってみるとお願いしていたエキストラベッドがない。
改めてフロントにお願いして、明日の会場へ下見&夕食へ。
会場のSuntecへはホテルから直接行くことができます。
これが今回このホテルを選んだ理由です。
会場へ着き、ロボカップが開かれる4階、6階へエスカレーターで上がりましたが、
これが、なんとも高所恐怖症の私には、かなりの試練でした。
日本のエスカレータのように、安全のためのアクリルや網が一切無いのです。
でも、手すりの高さは同じ腰の位置です。
6階から下を見ると、1階まで吹き抜けになっています。
警備のおじさんに今日は入れないよといわれながら、入り口から会場の様子を見ました。
その後、1階に今度はエレベータを使って降り、フードコートに行きました。
チキンライスや鳥の丸焼きなどいろいろなお店がある中、
自分で具材を選んで、米でできた麺とスープで仕上げてくれる
見た目ラーメンのようなものを食べることに。
4人がそれぞれ野菜や魚のすり身、豆腐や日本でいうお揚げのようなものを選び、
麺も4種類,スープも2種類から選んでこのようなものになりました。
4人でS$19(約1300円)でした。
リーズナブルさからいっても、讃岐うどんといい勝負です。
帰りにセブンイレブンに寄って、飲み物等を仕入れました。
日本のお菓子や飲み物も豊富です。
ホテルに戻ると頼んでおいたエキストラベッドがまだない。
フロントに再度お願いするとようやく、セッティングしてくれました。
その間、Kは首の痛みも少しましになり、梱包されていたロボットを動く状態に戻し、
動きの確認をしていました。
さて、明日は登録&調整日です。
日本のチームやスペインのComplubot、昨年GRAZで一緒になったチームと
出会えることを楽しみにしてます。
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